和色ゲノムの技術論
- Shigehiro Kuraku
- 18 時間前
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以前のブログ記事でも触れましたが、来週の分子生物学会年会のフォーラム枠にて、下記の会を開催します。和色バイオゲノムコンソーシアムの活動にちなんだ集会です。
12月4日(木) 19時15分~20時30分 第13会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「418」)
セッション番号:2F-13
セッションタイトル:いま臨むゲノムの景色:「和」の心と匠の技
講演言語:日本語
オーガナイザー:工樂 樹洋(国立遺伝学研究所)、白澤 健太(かずさDNA研究所)
生物多様性ゲノミクスをテーマとする集まりは他にも複数企画されていますが、4日の夜にはぜひこちらへお越しください。川口茜さん、川勝泰二さん、西原秀典さんにそれぞれの得意エリアからの話題を提供いただきます。オーガナイザーも少し話します。私自身は、8月に英国Hinxtonのサンガーセンターを訪れたときに仕入れた話題を披露しようと思っています。情報や技術は溢れていますが、どう選べばよいのか、どう評価すればよいのか、というDecision-makingの足しになる手がかりを得ていただけると期待しています。
思い返せば、コロナ明けの2021年の同学会年会にて、「生物多様性ゲノミクスの世界潮流―日本からどういったインプットが可能か?」というフォーラムを開催しました。沢山のご興味を届けていただき、その後の交流会も大変盛り上がりました。今回もこの機会をぜひご活用ください。
