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コアラボ運営を考える
あまり文字に記されないことに触れるというのがこういった媒体の存在意義かもしれません。今日はコアラボ、あるいはコアファシリティ、とも呼ばれたりする、共通基盤技術施設の運営についてです。とくにDNA情報取得や解析を扱う場合の話です。 以下、大事と思われること...
Shigehiro Kuraku
5 日前


Omics装置世界情勢
技術部門のマネジメントの役割から離れて1年以上経ち、あまりフォローできていないのですが、 NGSスペシャリストを名乗っているAlbert Viellaさん が各社の装置についてスペックやランニングコストをまとめられています。...
Shigehiro Kuraku
2024年5月7日


3' UTRが大事
シングルセル遺伝子発現解析のための簡便なシステムが登場してすでにもう久しく、かなり普及したといってよいのではないでしょうか。しかし、簡便になった分、システムの「クセ」に気を留めずに始める方も少なくないような気がします。ラフですが、「クセ」とその対応の仕方について下に簡単に記...
Shigehiro Kuraku
2023年9月18日


技術の敷居を下げる
いわゆる超並列型DNAシークエンスにもとづく情報取得のためのサンプル調製の難易度を考えたとき、Hi-Cはもっとも難しい部類に入ると思います。キットや丸投げ受託プランもありますが、総じて膨大な費用がかかり、またサンプルに合わせた手順の最適化がしにくいのが実状だと思います。とく...
Shigehiro Kuraku
2021年8月31日
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