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  • 執筆者の写真Shigehiro Kuraku

2年半ぶりの海外出張

講演予定の「すでに済んだもの」に入れていますが、イタリアとドイツでの会議に参加してきました。その体験をここに書き記しました。学術的な内容はあえて最小限にしていますので、下で補足します。


イタリアでの会議 EED 2022は、もともと2020年6月に開催されるはずだったものです。米国の研究者Gareth Fraser博士と共にシンポジウム'Advances in EvoDevOmic studies of sharks and rays'を企画しており、オーガナイザーとしての役割を務める必要があったため、自分の参加キャンセルは大きな影響を及ぼすと考え、2月末の演題登録締切の直前に熟慮の末、参加を決めました。このシンポジウムの構成を貼り付けておきます。このシンポジウム外でも、軟骨魚類を題材にした発表が口頭・ポスターとも想定以上に見受けられました。


ドイツでの会議は、かつて5年ほど住んだ街のはずれで開催されました。思えば、ドイツで職を得るきっかけは、2006年にプラハで開かれた第一回のEED会議からでしたので、今回の二か国訪問の流れは、非常に感慨深いものとなりました。


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