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MAFFT~aLeaves

  • 執筆者の写真: Shigehiro Kuraku
    Shigehiro Kuraku
  • 2022年2月12日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年2月14日

日本発のアラインメントプログラムMAFFT最初の論文から、今年でちょうど20年です。阪大・微生物研究所の加藤和貴博士が中心となって開発そして改良されてきました。


私は、神戸理研時代の初期に、aLeaves(エイリーヴズ)というツールをつくりました。データベース横断的に動物のアミノ酸配列を検索・収集し、MAFFTサーバへ渡したのち、配列セットを吟味しながら系統樹推定へ進めるための入り口となるツールです。私自身が、名前を耳にした遺伝子の分子系統をどこでも即座に推定し吟味する際に重用しています。ご使用ガイドも色々あります(2013年の日本動物学会年会における紹介スライドその英語版TogoTVチュートリアルムービー)。




最近では、理研神戸のラボから、MAFFTサーバにおいてアラインメントを表示する際のビューワーの制作に協力しています。すでに、下記の「MAFFT MSA Viewer」の欄のボタンをクリックすると試用いただけます。



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