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9月末に染色体の会
毎年、当研究室がローカルオーガナイザーとなって年に2度ほど遺伝研研究会を開催してきました。ことし2025年度はすでに4月に「生物多様性のDNA情報学 2025」を開催しましたが、来る9月29・30日に「 染色体構成と核型からみるゲノムの多様性とその理解...
Shigehiro Kuraku
7月21日


アウトグループどう選ぶ?
研究発表を聴いていて、途中で出てくる系統樹について物言いをしたくなるケースがあります。先日ですと、アウトグループ(外群)が非常に遠く(繋がる枝が長く)、配列1本だけ、という系統樹。結論に影響しないならよいか、と思う反面、指摘すべきかなという正義感も抹殺できない。質疑の時間に...
Shigehiro Kuraku
5月3日


遺伝子推定をオーダー
自分たちでやる必要がなくなったということではありません。自分が、あるいは、他の研究者がNCBIへ登録しリリースされたゲノムアセンブリに付随した遺伝子アノテーションがついていない場合、NCBIへリクエストすることができます。ただし、多様性の高い(動物の場合、血球以外の組織が望...
Shigehiro Kuraku
3月26日


理想の保存方法は?
種々の学会参加や研究会主催もさることながら、海外のある選考への協力のための色々にかかりきりになっていましたが、それが済み、ある程度落ち着きました。 さて、タイトルは、生物試料の保存についての話題です。現実には色々制限があるのですが、いま使える技術や今後さらに安価になるデータ...
Shigehiro Kuraku
2024年12月17日


海研究会と遺伝子推定
明日から開催の 「海」研究会 へは38名の方々に参加登録いただきました。今日夕方までに、参加者の方々へ最終のご連絡をお届けする予定です。 研究会で重点的に扱うわけではありませんが、このブログで近いうちに、脊椎動物の全ゲノムアセンブリ上の遺伝子推定(全ゲノム規模のCDS配列予...
Shigehiro Kuraku
2024年12月11日


12月の「海」研究会
(12月6日更新) 12月12・13日に「海と生命情報から学ぶ脊椎動物の多様性とその分子基盤」 (Exploring Vertebrate Diversity through Marine and Informatic Biology) と題した研究会を開催します。 会場:...
Shigehiro Kuraku
2024年9月10日


三島から足を伸ばして
三島にあるこの遺伝研へ訪問される方へのちょっとしたご案内です。交通の便は事前に把握していないとなかなかスムーズではないかもしれません。ですが、少しの情報が役に立つかもしれないと思ってのお伝えです。 ・隣の清水町にあるサントムーン柿田川というショッピングセンターに、幼魚水族館...
Shigehiro Kuraku
2024年6月30日


研究会@三島
7月23・24日に「 生命科学を支える分子系統学 2024 」という研究集会を遺伝研で開催することになりました。12月に予定している別のテーマの研究会とともに、研究所のトップページからリンクされている 研究会(Meetings)のページ にリストされています。...
Shigehiro Kuraku
2024年4月12日


研究会一日目を終えて
遺伝研研究集会「生命科学を支える分子系統学」 の1日目を終えて2日目の朝です。対面で約30名、オンラインで約50名の方々にご参加いただいています。 一部の参加者には、当研究室のエリアで、発生中のサメの胚をご覧いただきました。様子を下で簡単にご紹介します。...
Shigehiro Kuraku
2022年8月4日


8月初旬の研究会
先の投稿 でお知らせしておりました 8月3日・4日開催予定の研究会 の内容が定まってきました。 遺伝研内で対面開催の予定です。所外からの参加ご希望は こちら から受け付けております。 ここに、講演予定者と予定講演タイトルを発表いたします(今後随時更新)。 井上...
Shigehiro Kuraku
2022年6月12日


夏に分子系統学の研究会
先日主催しました遺伝研研究会「生物多様性のDNA情報学 2022」には160名以上の方に参加ご登録いただき、また、当日のZoomウェビナーでも常時100名くらいの方に視聴いただきました。運営にご協力いただきました方々にはあたらめて感謝申し上げます。...
Shigehiro Kuraku
2022年5月3日


研究会参加申込開始
先日ご紹介した研究会 への参加申込の受付を開始しました。 お申込みは こちら からどうぞ。
Shigehiro Kuraku
2022年3月25日


研究会開催のお知らせ
生物多様性ゲノミクス、これをあたかも新しい分野のように呼ぶのはどうかと思うのですが、向き合うマインドと要する技術的ノウハウの両面で、取り組むうえで特化した「共有知」が必要に思われます。そうったモチベーションで研究集会を開催いたします。...
Shigehiro Kuraku
2022年3月10日
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