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  • 執筆者の写真Shigehiro Kuraku

高校生向け実習素材

先日、高校の生物の教師の方々が全国から集まる日本生物教育会(JABE)第77回全国大会にて研修を担当し、分子系統樹推定を助けるツールaLeavesを紹介するとともに、授業への取り込み方のアイデアについて参加者の方々と意見交換をさせていただきました。最新の教科書では、遺伝子や進化についての位置づけが大きく変わっており、これらについての学びを助ける素材の重要性も増しています。

生命情報についての実習は、インターネットさえあれば、カリキュラム内の授業の一部や生徒さん達が自律的に進める探究活動に使ってもらえるという大きな利点があります。一方で、専門的になりすぎる懸念もあり、事前の検討が非常に有意義に思われました。研修を終えて、まさに実践の一歩手前にいることを実感しつつも、生徒さんを惑わせないための「仕込み」の必要を強く感じました。この点を考慮したうえで私なりの視点でまとめた素材とアイデアを、即席で作りましたこのページ(「ゲノム時代の生物多様性リテラシー」普及活動」)で公開しています。


なお、今回の全国大会での研修の実現には、大阪府高等学校生物教育研究会の西元先生および根岩先生に大変お世話になりました。


上記ページでは、工樂の発案のもと、かつて理研CDBのゲノム資源解析ユニットおよび理研CLST/BDRの分子配列比較解析チームとして行った一般向けの活動の記録や素材も併せて公開しています。理研では、一般公開イベント()において、とくに研究室のメンバーにも積極的にそれらの活動に協力していただきました。そういえば、別の年には、分子進化やゲノム情報に関するクイズもやりました(企画「ダーウィンのDNA」)。とても懐かしいです。



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